長野市の公園閉鎖に驚いたこと

民主主義の国だよね、このニュースを知って悲しかったですね。たった一軒の抗議で、決まったとのことで、子供って大きな声で友達を呼びあったり又はゲームをしてたり遊ぶことが子どもの仕事、それを奪うのは実はおとななんですよね、今の子供たちって私は幸せだなって思っていましたがこういうことがあると子どもたちは決して幸せの中で暮らしている訳ではない事が分かります。私が今住んでる所もすぐ前が公園で平日は若いお母さんと一緒に小さなお子さんがおすべりで遊んでいます。子供さんが声を出して楽しそうに遊んでるのを見ると私もよかったなと思いますね、子どもはこの国の宝なのです、私はそう思いますけど弱い人間をたたくのは偉そうにしているおとななんです。戦後、敗戦で民主主義国家になったようですが根幹ははいそうですかと言って直ぐにその主義に人間の心が変われるわけがないのです。特にお年寄りは戦前の意識が強く時世の変化についていくのはそう簡単な事ではないんじゃないかと!でも実は私のあとの子供たちも被害にあっていたことを思い出しました。小学生の時、夏休みになるとカードを首から下げて近くの公園にラジオ体操をしに6時半ごろ毎日通ったのを思い出しましたが何年か後そのラジオ体操が出来なくなったと言う事を聞きました理由はやはり公園のそばの住人からうるさいと訴えがあったそうです。そういうことが瞬く間に全国に広がったようですけど、今、私が住んでるところの大きな公園では老人たちがラジオ体操を継続しています。私も小さなときに覚えたラジオ体操の第一、第二は曲がかかれば体で覚えているのですぐできますが今の子供はやってないのでできないでしょうねラジオ体操をするだけではないんです近くのおじさんや高学年のお兄さんやお姉さんが世話をしてくれたり上下の関係がラジオ体操を媒介にしていい具合に自然にできていくんですよね、小さい時から色々な角度から楽しさやこれはしていけない、していい、いろいろな世代の人と関わりが持てる事は貴重です、体験が物言いますから、反対をする人へ自分が気に入らないと思っても一旦立ち止まって良く考えましょう、でもこの国は反対する人に弱いんでしょうね、今回の事は話し合いを持ってほしかったですね、現実に閉鎖になって反対者はどんな気持ち何でしょうかその気持ち知りたいです。電車の中でも赤ちゃん泣いてるとうるさいとか苦虫を嚙み潰したような顔をしたりどうして冷たい視線しか送れない人が多いの?将来その子たちが老人をになってこの国をになってくれるんですよもっと温かい目線を送って下さい。赤ちゃんを抱いてるお母さんが居たら眠ってるふりをしないで席を譲ってあげて!