私は無理をせず30歳ぐらいで1000万貯めました

節約も見方によっては「ケチ」とか「どけち」とか思われるかも知れません。私は部屋を借りずに実家から勤めに出ていたものだから食い扶ちも入れてなく給料は全額自分で使えたのです。ある日母から「家に食い扶ちを入れてないのだから結婚式の費用は自分で出してね」って言われました。その時はびっくりしたけど、兄弟の中で一番早く結婚したのは長女でその姉は親の言う通りにしていて、花嫁修業しなさいと親からの言われればして和裁を習いなさいと言えば習い、勤めなさいと言われれば勤めに出たり、まるでロボットのようでした。多分、勤めに行ってた時は給料の何割かは家に入れてたかも知れませんが姉は絵に描いた餅のようにすんなりと結婚適齢期に(23歳)結婚式を親に挙げてもらったのです。次に結婚式を挙げたのは長男でした。勿論、長男は家督を継ぐので結婚式の費用は全額親が持ちしかも議員さんも何人か招待して豪勢に執り行われたものでした。相手の嫁は暮らしが良くなかった為、嫁は裸一貫で我が家に入り込みました。それだけではありません、嫁は兄弟が一杯いて嫁の母親は年中、病気がち父親は女のところに行って働かない、兄弟の一番上のお兄さんが兄弟の面倒を見ていたらしい、結婚式で嫁の妹たち3人も出席、その時に着る着物を私の家で費用を出したとかどこまで人がいいのやら、私たち兄弟は開いた口が塞がらない状態でした。結論は姉と兄はいいなぁ結婚費用を親から出してもらってと言うことなんですが、私は私で結婚は波乱があって難問山積の結婚でした。友人からは冒険だねとか言われたけど彼の押しの強さで彼を選んでしまいました。今は結婚適齢期というのはないけれど私達の時代はあったんですよ、友人が23歳を過ぎて田舎に帰省したところ親からもう来ないでくれと言われたと教えてくれました。無理もないです、田舎は村のみんながみんな全員のことを知っているわけだから家族としては致し方がなっかたんでしょう、東京でもまだ田舎のようなところはあったんですよ、嫁に行かないことが人のうわさになったり私は妹に先を越されてしまい妹ととは喧嘩ばかりしていたけど妹の結婚式の日は親のように悲しかった事を今更ながら覚えています。で、話が長くなりましたが実家から仕事に行けたのは凄いことと今は実感していますがバブルも後押しをしてくれたので30歳過ぎぐらいで1000万貯めました。でもケチといわれたことはないしほしいものは買っていたから、でも今はいいですよ元金が多くなくても20年30年で何千万になると言う投資があるのだから学校でお金の勉強をしてほしかったな、アメリカのように