節約は毎日の積み重ね

庶民の節約は毎日毎日、きめ細かく、粘り強くやっていかないと成り立たなくなるし家族の多いところは家族みんなが協力していく事が大事です。私の実家は私の幼少の頃に建てた家で(その後2度、建て替えをしている)廊下やふすまや障子が結構あって冬場はよく障子を閉めなさい!襖を占めなさい!と言われました。その頃の暖房といえば4畳半の部屋の真ん中には火鉢があり、その周りを外遊びから帰ってきた兄弟たちが火鉢のの周りを囲みます。そこは今でいうリビングで人の動きがある為こたつは使わなかったようです。火鉢の中には灰が入っていて他に火箸、火種は炭でした。電気あんかもなくて湯たんぽでしたから、冷蔵庫も氷を使っていたから、夏は扇風機かうちわか扇子、今から思うと本当に自然に近いものでカバーしていました。でほとんど暖房に電気は使ってないですねぇ、この様に一軒一軒がそうであったので電気の節約等は当然なかったです。家の中ではちゃんちゃんこと言う防寒着を着てましたが寒かった意識はあまりなかったように記憶してます。子供って寒さをおとな程感じないんじゃないかしら、結局、こんなに電気を使うようになったのも電気器具の広がりと異常気象の原因もありで体が暑さや寒さに追い付いて行けなくなり少しずつ人間の質が落ちているのかな?私は少し位体調が悪くても直ぐに病院には行きません。しばらく様子を見ます。40肩の時も様子を見ていたら自然に治ってしまいました。階段の上り下りが出来なかった時も自然に治ってしまいました。それもいいのかどうかは分かりませんがでも最近は年も取ったのでそういうゆとりはなくなってきているようです。これは医療費と時間、交通費の節約でしょうか以前は毎月の光熱費は2万円と決めていてさほど気にしていなかったのですがこれからは今月の先月の光熱費を見ながら節約をしていきたいです