子どもを育てているとき学校給食には凄く助けられていました。長い休みの夏休み期間中は大変でした。朝、昼、晩の食事のメニューを考えなければんらないからです。一食増えるだけでも結構大変なんです。でも最近の学校給食は目を見張るものがありますねメニューも豪華だし栄養も豊かだし私の時代の給食事情を考えるとこんにちの給食は考えられないです。私の時代の給食はあの有名な脱脂粉乳が登場していました。そのミルクがまずくて飲めたものではありませんでした。先生には飲むことを強制されて楽しい給食の時間が苦しかったです。でもそんな中でも好きなおかずがありました。今は学校給食のメニューには恐らくないと思いますが鯨の竜田揚げが大好きでした。以前自分の子供に学校給食で好きな食べ物はト聞いたところ揚げパンと言っていました。最近の学校給食のニュースを見ると品数も増えているし内容も家庭の食事以上で「ああ、今のこどもたちいいなぁ」カニが一杯一人一人にのっていて、驚きです。最近の風潮としてその土地の物産を給食に使っているようですね。所で給食の始まりはどうゆう形で始まったのか知りたくなり調べてみると明治22年、発祥の地は山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で貧困児童対象に学校給食を始めたと言う事でメニューの内容はいかにも日本らしくその時代にあったもののようで「🍙2個と鮭(焼いたもの)と漬物、東京は大正8年パンによる学校給食を開始、内容も少しずつ変わってきて大正12年では五色ご飯と栄養味噌汁など。戦後はユニセフアメリカの協力もあり学校給食は全国の小学校を対象に実施されたのです。学校給食の歴史を見ると紆余曲折があって給食がなくなってしまうような事態もあったようです。私が給食を食べられる時代は内容はまあまあ良くなって来た頃のようでした。でも今の子供は幸せですね。良かったです