結婚する相手は田舎のある人だよ!

私の親は父はとうきょで生まれ母は東京のの隣の川崎で生まれたので私には田舎がありません。小学生の頃 夏休みは長く両親は商売をやっているので全然、子供にはかまってくれないので暇をもてあそび、夏休みは返って無用の長物でした。友達のほとんは田舎があっていないし結果遊ぶ相手が居なくてほとんど家にいてつまらない毎日を過ごしていました。小学2年生の時、近所の家の人が私をその方の田舎にその方の娘さん(年が同じ)と一緒に行くことになりました。イヤー嬉しかったですね。田舎に行きたいっていう願いがやっとかなったんですから本当に楽しみにしていました。田舎の生活はのんびりしていて最高でした。家に帰りたくなかったですね。ある日牛が畑のそばにいて周りの人たちが牛に乗れと私に言ったので怖かったので拒否していたのですが断れず牛の背中に乗ってゴリゴリ感じた直後に牛がすごい速さで馬のようにかけ始めたのです 裸の背中なのでつかむところがなく振り落とされたのかどうやって降りられたかは全く記憶がありません。今でも詳細は分からないです。凄く怖かったことは思い出しますが今でもほろ苦さがある思い出となっています。中学生の時にやはり田舎に行くチャンスがあったんです。同じ学年の子が新潟にある自分の田舎に私を連れて行ってくれたのです、その当時は新幹線や特急も無かったのでひたすら鈍行に乗り柏崎と言う駅に到着、はっきりと覚えていませんが12時間ぐらいは乗ったと思いますがついた時刻も思い出せませんが夜につき、空を見上げた時の星が頭の直ぐ上にあるような空が低く感じたのと星の輝きが東京の空と星が全然違うのを発見しました。そのきれいさは今も脳裏に焼き付いています。その家は綺麗で広さがあってのんびりとした感じでした、おやつの時間はビスケットと沢庵でした、彼女は私をもう1軒連れて行ってくれました。高田というところで柏崎と違って雪の深いところした。その家で食べたご飯のおいしさは今でも忘れられない程美味しくて今でもそれ以上の美味しいご飯を食べたことはないぐらい最高でした。おかずは目玉焼きでした。それも美味しかったです。私の母はいつも言っていました。結婚相手は田舎のある人だよって!